ひさしぶりにソナー立ち上げました。
というかPCがVAIOからHPになったので最初からインストールし直しです。
今回は少しピアノを弾きたくなったのでDTMとPC、そしてMIDIキーボードで演奏みたいことをしようとしたのですが…
完全に設定を忘れていました。
加えて「Microsoft GS Wavetable SW Synth」が見つかりませんと注意が…
そしてスピーカーから音が鳴りません。
困った時はグーグル先生に教えてもらいましょう。
◎Windows 8, 7, VistaでMIDIが再生されない問題を修正するツール
XPでは、コントロールパネルを使用して、規定の出力先のMIDIデバイスをユーザーが自分で選択できるようになっていました。
この情報は、レジストリの「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Multimedia\MIDIMap」のszPnameに保存されています。たとえば、デフォルトの内蔵音源そのままの場合は、「Microsoft GS Wavetable SW Synth」という値が保存されています。
VistaやWindows 7では、「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Multimedia」というレジストリが廃止されてしまったようです。しかし、regeditなどのツールでここの値を作成してやると、そこで指定したデバイスが規定のデバイスになるようです。
このツールでは、この値の作成や変更を自動で行います。この変更を行うには、ソフトの画面の上段の「デバイス変更」の機能を使用します。
VistaやWindows 7でも通常、OSのインストール直後は、デフォルトは、「Microsoft GS Wavetable Synth」になっているはずで、これはスピーカーから音がでてくるはずです。
しかしなんらかの事情でこれ以外のMIDIデバイスになっていて、そのデバイスが、直接スピーカーから音を出さないタイプのものの場合、MediaPlayerなどでMIDIファイルを再生しても音が聞こえないという現象が発生します。
このソフトでは、デバイスをリストで選択すると、MIDIの出力先が選択したデバイスに切り替わります。(ソフトを終了した時点ではなく、即座に切り替わりますが、切り替え後、Windowsを再起動することをお勧めします。)
XPでは再生できていたMIDIファイルが、VistaやWindows 7で再生できなくなった場合、原因は、OSに内蔵のソフト音源の仕様変更にあります。
XPでは「Microsoft GS Wavetable SW Synth」というソフト音源が内蔵されていましたが、VistaやWindows 7では、「Microsoft GS Wavetable Synth」というソフト音源が内蔵されています。微妙に名前が違うことからも、同一のものではない事が分かります。
MediaPlayer(そのほかのMIDIマッパーを参照するプレイヤーも同様)でファイルを再生してとき、下記の現象が発生します。
問題を解消するには、使用している音源を「Microsoft GS Wavetable Synth」以外のものにするという方法と、データを書き換えるという2つの方法があり、ソフトは、データの書き換えを行います。
【引用】音楽研究所 その他->Windows 8, 7, VistaでMIDIが再生されない問題を修正するツール
http://www.asahi-net.or.jp/~HB9T-KTD/music/Japan/Soft/MidiFixer.html
ちなみに自分が今利用しているOSはWindows7ですので、おそらくこれが原因でしょう。
こちらのサイトではデータの書き換えソフトウェアを無料で配布しているようです。
【引用】音楽研究所 再生音が出ない場合の対処方法
http://www.asahi-net.or.jp/~HB9T-KTD/music/Japan/Soft/sound_tips.html
初歩的なミスで音が出ない場合もあるのでこちらもチェックしてみましょう。
こちらの設定では問題は見られませんでした。
◎Windows XPをお使いの方へ
Windows XPに内蔵の「Microsoft GS Wavetable SW Synth」では、全てのバンクにおいて音色が鳴るようになっています。しかし、Windows 98/ME/2000/Vista/7に内蔵の「Microsoft GS Wavetable Synth」では、GSで定義されている音色以外は鳴りません。従って、Windows 98/ME/2000/Vista/7に内蔵の音源でも鳴る曲を作る際には、GSで定義されている音色のみを使い、SC-55, SC-88, SC-88Pro, SC-8850などで定義されている音色は使うべきではありません。
◎Windows Vista / Windows 7をお使いの方へ
Windows Vista / Windows 7では、MIDI出力デバイスが内蔵の「Microsoft GS Wavetable Synth」しか使えなくなりましたが、MIDIせれくたーを使うことにより、他のMIDI音源やシンセサイザーを選択することができます。なお、世界樹・MIDIてすたー・自動どらむでは、アプリケーションレベルでMIDI出力ポートを選択できるようになっておりますので、MIDIせれくたーを使う必要はありません。
また、c:\program files, c:\program files(x86), c:\windowsフォルダ内にプログラムを置くと、Windowsのユーザーアカウントコントロール(UAC)機能により、設定が保存できなくなります。上記以外のフォルダにプログラムを置いてご使用くださいませ。
◎Windows 8 / Windows 8.1をお使いの方へ
世界樹・MIDIてすたー・自動どらむは、Windows 8 / Windows 8.1に対応しています。一方、Windows 8 / Windows 8.1ではMIDIマッパーは完全に廃止され、MIDIせれくたーは全く効きません。
また、c:\program files, c:\program files(x86), c:\windowsフォルダ内にプログラムを置くと、Windowsのユーザーアカウントコントロール(UAC)機能により、設定が保存できなくなります。上記以外のフォルダにプログラムを置いてご使用くださいませ。
◎Windows 10をお使いの方へ
Windows 10では、コンソールアプリケーションではMicrosoft GS Wavetable Synthを用いることはできません。また、ウィンドウアプリケーションでも、Microsoft GS Wavetable Synthを開けるのは最初の1回だけで、2回目以降に開くにはプログラムの再起動が必要となります(midiOutOpenが1(Unexpected Error)を返します)。
【引用】おーぷんMIDIぷろじぇくと
http://openmidiproject.osdn.jp/documentations.html
これを見る限りMicrosoft GS Wavetable Synthを利用することは諦めるしかなさそうですね…。すでにWINDOWS7のサポート期限も差し迫っていますし。