まずミクさんに「いやー」と叫んでもらいましょう。 |
次にビブラートで騒がれると厄介なので塞ぎましょう。 |
音符を右クリック→音符のプロバディ→VIBRATOをクリック。 |
大人しくなりましたね。 |
Velocity(ベロシティ)を選択し、最大出力に調教します。 |
Dynamics(ダイナミクス)は『やー』の部分を最大出力させてから、減衰させていきます。 |
ブレシスは、語尾を徐々に上げていく感じにします。 |
ピッチも入力しておきましょう。 |
ここでwaveファイルに書き出します。 ここからSONARの出番になります。 waveファイルをインポートしちゃいます。 |
『やー』の部分だけにeffectをかけるので 『い』の部分は下のトラックに分離します |
次に2つのクリップをノーマライズします。 |
*ノーマライズ?
正規化。
サウンドファイルに対するエフェクトとしてのノーマライズは、サウンドファイルの音量を正規化することを指す。MP3ファイルなど音量がばらばらの複数のファイルをノーマライズしておかないと再生時に困る。
ノーマライズの補正方法としては「平均レベル」と「ピークレベル」での補正が主である。平均レベルの場合は補正値をだいたい-18~-20db、ピークレベルの場合は0~-3dbくらいで補正するのが一般的に良いと言われている。
『やー』の声を選択し、ゲインツールを開きます。 |
両端のスライダーを最大出力にします。 +18dB、約800%とします。 |
波形がものすごいことになってますね(・∀・) 音も割れてひどいことに…でもこれでいいのです。 |
次にクリップを右クリックメニューを開き、V-Vocalクリップに変換。 |
右下のフォルマントピッチシフトを30~40くらいにします。 叫び声は通常の声よりも声質が高くなるのでこのように設定しています。 |
いい感じに叫んでくれます。これに好みのエフェクターをかけて自分なりの絶叫を研究しましょう。