■ナインス
今回はナインスという音なんですが、9度という新キャラが出てきます。
5度から7つ分。
これが非常においしい役割を果たしています。
これが加わるだけで一気にオシャレになってしまうんです。
ジャズをやっている方なら知っていなければいけないことなんですけど。
さらに複雑さが増した和音なんですが、実はこれルート音と9度だけじゃ合わないんですよ。
けれど、3度と7度が合わさると非常にいい音になります。
ルート音と5度だけではあまりいい音になってくれません。
3度か7度の片方か両方を加えるだけで9度は非常に力を発揮します。
恋的役?みたいな役割を果たします。
■よく使われる場面
よくナインスが使われるのが、中学生が歌う合唱の伴奏みたいなものとか、ジャズなんかにもよく使われます。
ナインスの一番特徴的な部分はメロディに使えるんですね。
例えば5度だけを仲間はずれにして使ってみると、ここぞって時に力を発揮してくれます。
■上手な使い方
またピアノを弾く人であれば、これらを右手で弾くのは大変という人もいるのであれば、
ルートと5度は左手で。
9度、3度、7度は右手でという音の配置の仕方もあります。
ボイシング、オープンボイシングと言いまして、どのように音を配置するかという研究がありまして。
音の組み合わせ、並べ方、配置の仕方を変えるだけで、同じコードでも全然違った響きになるんで、コード進行がマンネリ化してきたっていう人はこういったものを活用すると非常にいいと思います。
今回はナインスという音なんですが、9度という新キャラが出てきます。
5度から7つ分。
これが非常においしい役割を果たしています。
これが加わるだけで一気にオシャレになってしまうんです。
ジャズをやっている方なら知っていなければいけないことなんですけど。
さらに複雑さが増した和音なんですが、実はこれルート音と9度だけじゃ合わないんですよ。
けれど、3度と7度が合わさると非常にいい音になります。
ルート音と5度だけではあまりいい音になってくれません。
3度か7度の片方か両方を加えるだけで9度は非常に力を発揮します。
恋的役?みたいな役割を果たします。
■よく使われる場面
よくナインスが使われるのが、中学生が歌う合唱の伴奏みたいなものとか、ジャズなんかにもよく使われます。
ナインスの一番特徴的な部分はメロディに使えるんですね。
例えば5度だけを仲間はずれにして使ってみると、ここぞって時に力を発揮してくれます。
■上手な使い方
またピアノを弾く人であれば、これらを右手で弾くのは大変という人もいるのであれば、
ルートと5度は左手で。
9度、3度、7度は右手でという音の配置の仕方もあります。
ボイシング、オープンボイシングと言いまして、どのように音を配置するかという研究がありまして。
音の組み合わせ、並べ方、配置の仕方を変えるだけで、同じコードでも全然違った響きになるんで、コード進行がマンネリ化してきたっていう人はこういったものを活用すると非常にいいと思います。