シンセサイザー実践ステップ1

まず音を準備してください。

ドラム、電子ドラムの音

ベース音。

パッド音。

リード音。

■ベース音

ファの音で、裏拍に合わせて音符を置きます。



注意して欲しいのですが、ベースというのはデュレーションというのがとても重要なんです。

デュレーション(duration)って何かっていうか音の長さのことを言います。

ドラムの場合はデュレーションに関係なく音を出してくれるので、そこまで気を使う必要もありません。

しかし、ベース音の場合は発音するタイミングは同じでもデュレーションの長さによって印象が全然変わってしまいます。

ですからベースを打ち込む時は位置よりも長さに気を付けてください。そうしなければノリというものが絶対にでなくなります。

鳴ってればいいだろ? という風に適当に設置してしまうと、いつまでたっても素人くさい曲になってしまいますので注意してください。

私自身も最初はベースの部分をいい加減にしてしまって、いいアレンジができなくて苦労した覚えがあります。

それともう一つですが。
ベロシティも必ず同じくなるように注意してください。
部分的に変えてしまうと、音色が変わってしまうので曲の基盤が不安定になってしまいますので、あまりいい結果になりません。

次に2小節は『ソ』にしてください。
3,4小節目は『ラ』にしてください。