★BPMって何?
>Beats Per Minuteの略称
bpm(beats per minute)は、1分間あたり(Per Minute)に刻む拍(Beat)の数を示す単位である。メトロノーム記号(M.M.)に同じ。たとえば、時報の「ピッ、ピッ、ピッ、ポーン」は1分間に60個並んでいるので、そのテンポは
60bpm (60拍/秒, M.M.=60)
である。
★誤用について
この単位はしばしば「テンポ」や「M.M.」という語そのものと混同される。その代表的な例がBEMANIシリーズをはじめとする音ゲーの分野における用法。
★本題:BPMを計測したいんだけど、どうやるの?
SONARのAudioSnapを使えば、手軽に曲のBPMを検出することができます。
BPMを検出したいオーディオ・クリップを選択し、[AudioSnap]を起動します。
AudioSnapを起動すると、波形に合わせてトランジェットマーカー(波形を細かく分割している線)が自動的に生成されます。
AudioSnapパレット内にある[次のトランジェットマーカーへ移動]をクリックしながら、オーディオ素材の1小節目(もしくは、BPM検出の基準となる小節)の先頭にトランジェットマーカーにカーソルを合わせます。
曲の出だし部分となる1小節目の1拍目を探し出します。
AudioSnapパレットの[現在タイムの小節:拍を指定](Set Measure)をクリックして、BPMを検出する[小節]と[拍]を設定します。今回の素材の基準になる1小節目には、その前からギターが入っているので、余裕を持って[小節]を[2]に設定しました。もちろん、3にしても4でもかまいません。[拍」は1拍目なので[1]。これで[OK]を押せば、2小節目の1拍目にピッタリとカーソルを合わせてくれます。
BPMを検出する
続けて、ステップ3と同様の手順で、1小節目の2拍目、3拍目、4拍目、2小節目の1拍目、2拍目……と順番に設定していけば、自動的にオーディオ素材のBPMが検出できるのです。
細かく設定すればするほど正確なBPMが検出できます。
この作業を繰り返すことで、今回のオーディオ素材のBPMは「193.93(おおよそ193)」だということが分かります。今回は、拍を設定することで細かくBPMを検出しましたが、オーディオ素材の小節ごとに設定してBPMを検出することも可能です。
>Beats Per Minuteの略称
bpm(beats per minute)は、1分間あたり(Per Minute)に刻む拍(Beat)の数を示す単位である。メトロノーム記号(M.M.)に同じ。たとえば、時報の「ピッ、ピッ、ピッ、ポーン」は1分間に60個並んでいるので、そのテンポは
60bpm (60拍/秒, M.M.=60)
である。
★誤用について
この単位はしばしば「テンポ」や「M.M.」という語そのものと混同される。その代表的な例がBEMANIシリーズをはじめとする音ゲーの分野における用法。
★本題:BPMを計測したいんだけど、どうやるの?
SONARのAudioSnapを使えば、手軽に曲のBPMを検出することができます。
BPMを検出したいオーディオ・クリップを選択し、[AudioSnap]を起動します。
AudioSnapを起動すると、波形に合わせてトランジェットマーカー(波形を細かく分割している線)が自動的に生成されます。
AudioSnapパレット内にある[次のトランジェットマーカーへ移動]をクリックしながら、オーディオ素材の1小節目(もしくは、BPM検出の基準となる小節)の先頭にトランジェットマーカーにカーソルを合わせます。
曲の出だし部分となる1小節目の1拍目を探し出します。
AudioSnapパレットの[現在タイムの小節:拍を指定](Set Measure)をクリックして、BPMを検出する[小節]と[拍]を設定します。今回の素材の基準になる1小節目には、その前からギターが入っているので、余裕を持って[小節]を[2]に設定しました。もちろん、3にしても4でもかまいません。[拍」は1拍目なので[1]。これで[OK]を押せば、2小節目の1拍目にピッタリとカーソルを合わせてくれます。
BPMを検出する
続けて、ステップ3と同様の手順で、1小節目の2拍目、3拍目、4拍目、2小節目の1拍目、2拍目……と順番に設定していけば、自動的にオーディオ素材のBPMが検出できるのです。
細かく設定すればするほど正確なBPMが検出できます。
この作業を繰り返すことで、今回のオーディオ素材のBPMは「193.93(おおよそ193)」だということが分かります。今回は、拍を設定することで細かくBPMを検出しましたが、オーディオ素材の小節ごとに設定してBPMを検出することも可能です。