◯アボイド・ノート（回避音）
すねーく：
『あぼいどのーとってなんなんだい？』
ゆるふわミク：
『アボイドノートは簡単に言うと半音同士がぶつかる音ミク』
すねーく：
『半音同士がぶつかるとなんでアボイドノートに？』
ゆるふわミク：
『協和しないミク。トラブルメーカーみたいな存在ミク』
すねーく：
『でもそういうのがいた方がおもしろいんじゃないの？』
ゆるふわミク：
『そのとおりミク。きもちのわるーい演出したり、違和感を与える時にはアボイドノートは逆に使えるミク』
すねーく：
『なるほど 使い道によって活きる可能性があるということか』
ゆるふわミク：
『使い方がわからなきゃ 全体を壊しかねないから注意ミク』
◯まとめ
アボイド・ノートは簡単に言えば「半音でぶつかる音」です。
半音同士で隣り合う音を同時に弾くとすごく「きもちのわる～い」響きになります。
ホラー系など聞き手を気持ち悪くさせたり、不安にさせたりという時には良い結果を出します。
コードにはある程度自由に音を入れることができますが、使わない方がよい音（アボイドノート）があります。
コード内の他の構成音とうまく融合しない音なので、使いこなせないうちは避けた方がいいでしょう。しかし、この音は使い方によってはおもしろい効果が得られますので理解できたら使ってみることをオススメします。