46進行と下降形


1小節に1つのコードずつ置くとすると…
この2種類のみだ。
ループとは繰り返しできるコード進行のことを指す。
循環コードとも呼ばれる。

≫たった2つだけ?

コード進行なんて
まずこの2つのパターンがほとんだ。
あとはこれの組み合わせになり
8小節ループは
4小節ループの応用パターンとも言える。


#ウケるコード進行
現代音楽でウケるコード進行がまずこれ


≫Fから始まってAmで終わってるね…

「46」進行と呼ばれて 1小節目のFと3小節目のAmは固定し、
2小節目、4小節目に様々な代用コードを入れてパターンをつくります。

入れたくなかったら 前の「F」コード、「Am」コードを続けて入れてもOKです(╹◡╹)


灰色の部分にはコードを代用して入れることもできる。
試しに適用に灰色から1つずつコードを選んでみよう。


さらに応用として 
ベージュ色の部分のFの代わりにDmやEmを、
Amの代わりにG、Emなどを置いてもいい。
組み合わせによってはちょっと不自然になることもあるが 
表現の幅は広がるのでお試しあれ。

とりあえず この「46進行」の基本形を極めるといい。
スピーディーに様々なパターンを鍵盤で弾けるように練習すれば 
作曲のスピードは上がるはずです。

#8小節

様々あるが 受けのいいパターンのみを紹介すると
下降形と呼ばれるパターンがあります。



最初のうちは 46進行の4小節ループと 
この下降形8小節ループで十分すぎるほどの
コード進行が生み出せるはずです。


参考動画: